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お通夜について1


お通夜とは、そもそも一体どのようなものだったのでしょう。
一般的な認識としては、告別式の前の日の夜に行われる式、というものだと思います。それは、決して間違いというわけではありません。
お通夜という習慣がどういった経緯で生まれたのかという由来には諸説あります。そもそもは古代の殯(もがり)の遺習という説や、ご臨終される前の看病の延長だという説です。これは夜伽、と言われることもあり、夜の間中、故人様を見守るというものです。

人が亡くなる、ということは、法律や医学でいうと心停止という基準がありますが、人の気持ちは基準を設けてそれでおしまい、というわけにはいきません。どうしても、すぐに親しい人の死を受け入れるということはできないものです。
そのため、人が亡くなると夜の間中、亡くなった方の枕元や近くで、生きているときと同じようにお世話をすることで、それを徐々に受け入れるようになるという段階を経るようにしてきました。この時間は、亡くなった方と一緒に過ごす最後の時間として、とても大切なものです。
ここから生まれたのが、亡くなった方の枕元で読経する「枕経」です。また、昔々は亡くなった方と一緒に食事をするというようなことをして、最後の時間を一緒に過ごしてきました。

ご遺族様にとって故人様が亡くなってすぐは、故人様が亡くなったということを完全には認めないものです。その死を簡単には受け入れられないというのはごく自然な心の動きであって、亡くなった方が亡くなったものとして認識しないという非常に矛盾した状態にはなってしまうのですが、これは否定されるものではありません。
ご遺族様のお気持ちとしては、まだまだ故人様はご存命のご家族となんら変わることはないのです。
古来から、こういった人の感情や心を大事にしていたため、通夜というものが生まれたのです。

合理的に考えれば、お葬式は告別式一回だけすれば済むものではありますが、そうはせず、きちんとご遺族様に悲しむ時間を与えるということが、昔から当たり前のように行われてきたのです。
これは、現代でいうところのグリーフワークと同じなのかもしれません。グリーフワークとは、簡単にいうと悲しむという作業のことです。人が亡くなった悲しみを誤魔化すのではなく、キチンと悲しむことで心を癒やしていくのです。習慣などは変わっていくものですが、人の心は昔から、それほど大きく変わってはいないということが分かります。

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